狭小地・低空間でのオールケーシング工法の決定版!

マイクロ全旋回工法協会

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工法紹介

低空頭仕様の小型全旋回機SCD1200を利用。
用途に合わせて≪上空制限12mのクレーンタイプ≫≪上空制限4.5mのスライドタイプ≫があります。
現場状況に併せて最適な工種の選択が可能です。

SCD1200 主要諸元表

  低 速 高 速
トルク(29.4MPa) 485.9kN・m(49.6tf・m) 243.0kN・m(24.8tf・m)
回転数(446l/min) 4.0min -1 8.0min -1
最高使用圧力 45.0MPa
圧入力 自重(614.2kN)
引抜力 931.0kN(20.6MPa)
スライドストローク 500mm
適用ケーシング径 φ800~φ1200mm
寸法(縦×横×高さ) 2660mm×1770mm×1300mm
(最低機械高さ、手摺無し)
本体乾燥質量 約9tf

SCD-1200 寸法図

SCD-1200 寸法図

作業姿勢図

マイクロ全旋回工法には2つのタイプがあります。現場や施工スピードなど、状況に合わせて効率の良いタイプで施工可能です。

SDX207 タイプ ≪上空制限 12m≫
高さ12mのクレーンと全旋回掘削機SCD-1200を組み合わせ、施工スピードを保ったまま、低空頭の施工を実現しました。
SDX207タイプ寸法図
SDX207タイプ施工写真
SDX207タイプ施工写真
SDX207の施工フローを見る
LSE4.0 タイプ ≪上空制限 4.5m≫
新開発のスライド式クレーンを利用し、超低空頭の施工を実現。屋内などあらゆる上空制限下での施工を実現しました。
LSE4.0タイプ寸法図
LSE4.0タイプ施工写真
LSE4.0タイプ施工写真
LSE4.0の施工フローを見る